センターについて
■ コース理念
子どもの成長において、「感じる力」は美しい世界への扉です。 「音の彩」は、音楽と絵画を融合したアプローチで、子どもたちが自分の心に耳を傾け、美しさを感じ、自由に表現することをサポートします。色とメロディが交差する中で、繊細な感受性、感情表現力、自主的な思考力を育てます。
■ コースの特徴
音楽誘導 × 絵画表現
音楽を聴きながらリズム・感情・風景を自由に感じ、筆を取り、自分の心を描き出します。「音のある無形」から「形ある無音」へ──アートを通して自分自身を表現します。 豊富な画材体験 水彩、オイルパステル、ソフトパステルなど多彩な画材を使用。専門講師の指導のもと、視覚・触覚・聴覚をフルに使った全感覚体験を行います。
季節の移ろい × 今を感じる
内容は季節と連動。春の芽吹き、夏の鮮やかさ、秋の実り、冬の静けさ──自然の変化を感じながら心の成長を促します。
音楽家によるライブ演奏
定期的にプロの音楽家を招き、生演奏の中で創作意欲を刺激します。 多言語自然融合(中国語・日本語・英語) 授業中には自然に3言語を使用。多様な言語環境で、子どもたちの感覚と表現力を育てます。
家族共感スペース
保護者の待ち時間には、ポストカードやミニ絵画制作も体験可能。絵の経験がなくても、色と向き合う時間をご一緒に。 感受性に応じたクラス分け 年齢ではなく、一人ひとりの感性やペースを尊重し、最適な環境で成長をサポートします。
■ 選ばれる理由
- 児童心理学に基づき、感受性・自信・集中力を科学的に高める設計
- 色彩認知理論、感覚統合理論、アートセラピー理論に基づいた専門的なプログラム
- 作品以上に、子どもが未来と向き合う「やさしさ」と「しなやかさ」を育みます
■ 科学的背景
- 色彩認知発達(J.ピアジェ):5~12歳は、色彩と感情表現の発達期。音と絵の組み合わせは、子どもの情緒理解と美的感覚を自然に高めます。
- 感覚統合理論(J.エアーズ):視覚・聴覚・触覚の統合トレーニングにより、集中力・自己肯定感・情緒の安定を支援。
- アートセラピー理論:自由な創作体験は、心理的成長と感情表出に効果があると世界的に認められています。
■ 海外の成功事例
・アメリカ:「Music and Art Integrated Learning」
・イギリス:「Sounds into Colours」
・フランス:「Musique et Peinture」
■ 授業情報
・対象:5〜12歳のお子様
・使用言語:中国語・日本語・英語
・形式:週1回、1回約50分/少人数制(6名まで)
・会場:音楽と美術の専門教室
・特色:音楽家の生演奏/月ごとの成果ノートと作品共有
■ 講師陣
◎ 創設者・美術指導
・1991年より水墨画講座を開講、30年以上の教育経験
・芸術を通じて子どもの感性と創造力を育むことに尽力
・作品と経歴は公式サイト参照
◎ 子ども指導講師
・関西大学日本文学修士
・日中で10年以上の児童教育経験
・児童教育指導士・心理カウンセラー資格保有
・京都芸術大学に在籍中、教育と芸術の融合を探求
・多言語(日本語・中国語・英語)で子どもの表現を丁寧にサポート
◎ 音楽指導講師
・ピアノや二胡などの専門演奏家
・演奏歴・児童指導経験ともに豊富
・音楽を通してリズム・旋律・感情表現を導く
◎ 特別ゲスト講師(不定期)
・絵本作家/美術大学教授/ネイティブ英語講師など


■ よくあるご質問(Q&A)
Q1:このクラスは普通の絵画教室とどう違いますか?
A1:「上手に描く」ではなく、「感じて描く」。
音楽で心を動かし、それを自由に表現することで、自己認識・自己肯定感を育てます。
Q2:どんな成長につながりますか?
A2:
・自然な感情表現
・集中力向上
・自信の強化
・心の安定と健康
・多言語感受性の発達
Q3:料金が一般の絵画教室より高めの理由は?
A3:
・少人数制で丁寧にサポート
・プロ音楽家による生演奏
・高品質な画材の自由使用
・三言語融合環境
・家庭向け成果ノートの提供
・児童心理学に基づく設計
Q4:絵も音楽も未経験でも大丈夫?
A4:もちろん大丈夫です。
大切なのは「感じる心」。どんなお子様もそのままの自分で輝ける場です。
Q5:保護者は様子を知ることができますか?
A5:「家庭ノート」で毎月、作品と成長記録を共有します。
■ 保護者の皆さまへ
大切なのは「技術」よりも、「感じる力」。
子どもが自分の心と向き合い、美しさを見つける、その小さな一歩を一緒に応援しましょう。